2026年1月10日

秋冬の大根漬け込み PART4

皆様、新年明けましておめでとうございます。本年も何卒宜しくお願い致します。

今年は馬年。漬け込みも工場内をせっせと動き走り回っていきたいと思います。

秋冬の漬け込みは生大根だけではありません。大根は大根でも干した大根の漬け込みも

始まります。期間は12月末~2月中旬・末くらいの間で入荷・漬け込みとなります。

宮崎県は清武・田野町が干し大根産地として有名ですが、ここ小林市も30年前までは

干し大根の生産量が多く大根櫓(やぐら)が沢山立っておりました。しかし生産者の高齢化と

気候の変化(暖冬と雨)により干し大根生産が無くなり、生大根の生産に変っていきました。

しかし小林市は比較的標高も高く霧島連山からの霧島おろしと呼ばれる冬風吹き、今でも

干し大根生産には適した環境であります。

また隣県の鹿児島県でも錦江町、頴娃・知覧地区では干し大根の生産が盛んに行なわれております。

今期12月13日に干し大根の1回目の入荷があり漬け込みを開始しました! 生大根の漬け込み作業をし

ながらの干し大根漬け込みなのでいやでも気合を入れてのぞみます。

12月中は天候も良く雨が少なく乾燥しておりましたので今現在、ここ数年では非常に安定した干し大根

の出来具合だと思います。歯切れ、風味、味の良い製品が出来ることだと思います。

宮崎県、鹿児島県も干し大根は生産者さんの高齢化や重労働により生産量が減り原料価格も高騰してお

ります。ですので1本1本大切に漬け込み、そしてお客様へ美味しい商品が提供できるように頑張りたい

と思います。